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INTERVIEW
社長の期待に応えて、
5年で東京拠点を実現する
松原 徹
2018年入社
東京支店 営業
5年以内に東京に足がかりを
この会社に入って業界内でのレジェンド的な方に出会うことができたんです。日本で消費されているたまねぎ全200トンのうち、28万トンほどを扱っている農協のTOPの方。実は今日もその方と一緒に埼玉に出張に行けて驚いています。これも樋口社長の繋がりによるものですが、東京に支店をつくろうというアイデアも社長によるものでした。1200万人という桁違いの人口を持つこのエリアで、販路拡大のための選果・パッケージのための拠点をつくるのが社長と私の皓5年の目標です。社長はどんどんチャレンジをさせてくれるので、何とかその期待に応えて結果を出していきたいと思います。
関東ならではの大規模販路を獲得
2年目からは知人のつてで太田市場の中に小さな場所を借りられることになりました。日本でも一番大きな市場なので、住所の箔だけはつけられたかと思います。そこを拠点に、販売先をひとつずつ開拓していきました。イオンリテール、ベルク、コモディイイダなどの名だたる関東地区の量販店に我々との販売メリットを理解してもらうことができ、取引が始まりました。せっかく売り場ができたので、東京拠点を起点に新たな産地も開拓しようと生産者周りも始めました。関東だけでなく長野や九州、今年は北海道にも5,6回は行ったかと思います。実は現地でご当地乗り物に乗れるのは、個人的にちょっと嬉しいポイントだったりします。
「うちこんね」から始まった一人東京支店
東京生まれ福岡育ち。青果業界に入って24年ほどたちます。最初はいわゆる市場の競り人。その頃から、佐賀東部青果の取締役の古川とは知り合いでした。青果業界が長いとはいえ、ずっと消費者よりの立ち位置にいたので、生産者に近い川上側に詳しくないことはコンプレックスでもあったんです。一度川上を経験してみたいと考えていた時に、再び古川に偶然出会い「うちこんね」と誘ってもらい、入社することになりました。自分の経験や人脈は東京で築いていましたので、それを活かすためにも東京の自宅で佐賀東部青果としての業務1年目をスタートすることになりました。当時は一日中家にいたので、家族からの目が痛かったのを覚えています。
-メッセージ-
「食」というかけがえのないものを取り扱っており、より生産サイドに近いことから地に足の着いた働き方ができます。また会社はチャレンジに対して理解があり、社員一人ひとりが経営的視点を持ちやすいと思います。来てくださるならぜひ。なんの就業経験もなくても私が1から100まで教えます。