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INTERVIEW

先に進むための変化なら、
実現できる会社なんです

​山口 将広

2012年入社

​産地営業

会社のファンを増やしたい

何よりも私たちの会社のファンを増やしたいんです。あんたと付き合ってよかったと言ってもらいたい。値段は安いけどここは外せない、と思ってもらいたい。だから、まずは何よりも関係を築かなければいけません。どれだけ長く話をしていてもいい。その分農作物をたくさん出してもらえればいいんです。そうした動きを会社は見てくれていますね。私も入社して2~3年ですぐ課長にしてもらいましたから。そこに必要なのは農業の専門性とかではないですね。ある程度の元気とあいさつがしっかりできること。とはいえ、入社してある程度たってくると、勉強する必要も出てきます。その時には、疑問があったら都度聞いてみるのがおススメです。結局仕事以外で勉強するのは大変だと思いますから。

次々生まれる変化、動き回る日々

私が前職で扱っていたたまねぎの種子販売をこちらでも始めたんですが、販売額は始めた当時の5倍にまでなりました。また、元々たまねぎの収穫時には生産者に人を派遣していたんですが、4年前からは会社で機械を購入して収穫作業の業務委託も始められるようにしました。この稟議も私があげています。人手不足の時代だからこそ支援できることを増やしたかったんです。今はだいたい1日に10~20件は生産者のところを回っていると思います。その中で相談にも乗りますし、コンサル的にアドバイスをすることも頻繁にあります。自分の担当が200件あるのですが、2日に1回は電話をかけたり顔出したりはしています。生産者の方々が成長すれば私たちも大きくなれる。共存共栄のためですから、労は惜しみません。

変化を受け入れてくれる環境を求めて

元々佐賀東部青果と同じ業界で産地営業の仕事をしていました。ただ、会社の方針が保守的で、こちらが提言しても受け入れてはもらえず。発展していくイメージを持てなかったので物足りなさを感じていたんです。そんな時に樋口社長の仕事に対する考え方を聞く機会があり、この会社ならやりがいをもって働けそうだと思い入社しました。社長からは「仕事としてプラスになることや思っていることはどんどん言ってくれ、できる限り採用する方向で検討するから」と言われたのを覚えています。実際、入社してからも驚くほど仕事のやり方が変わっっていったのを覚えています。取扱品目も続々と増え、年商もどんどん上がっていきました。

-メッセージ-

取り扱う品目が季節によって変わるので、続けているうちに様々な野菜の知識が身に付くと思います。また、仕入れから販売まで物流の流れについても学べると思います。アイデアを出せば、採用されることだって頻繁にあると思います。あとは20キロの玉ねぎを運べる力をつけておいてくださいね!

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